明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いします。
さてさて、ブログは本年初投稿となります。今年の書き初めならぬブログ初めは、縁起を担いで今宮戎さん参拝を…。
本日、1月10日(火)朝から会議を終えた後、弊社スタッフの寺島、原田と、ご近所の代理店仲間である妹尾さんと私、村上の4人で大阪の今宮戎にお参りに行って参りました。
毎年、十日戎に参拝をしており、笹を返納しては新しい笹を頂いて帰ることが年の初めの恒例行事となっています。
笹に小宝(吉兆)を付けて貰う一連の作業を、未だ経験のない原田が今年は初体験することとなりました。
まずは、お賽銭を賽銭箱に投入してお参りした後、境内で配られる笹を貰います。(丁度、右上の写真の境内左に笹が沢山見えると思いますが、ここで笹を手に入れます。)この笹は特別な笹で、笹の葉が一年経って緑色から茶色く枯れても、枝から落ちないのが特徴です。
次がメインイベントです。頂いた笹に、予算に合わせた小宝(吉兆という飾り)を付けて貰うのですが、沢山の美しい福娘さんが並んでいるので、どの福娘さんに付けて貰うかが悩みどころです(笑) 弊社の原田が並んだのは…右の写真にてご確認ください(前から2番目の黒いコートが原田です)。
最後に出来上がった笹を手に、記念写真です。左下の写真が、今年一年、弊社の商売繁盛をお守りくださる笹と元気な4人組です。
十日戎でなぜ笹を持ち帰るのかというと、次のような説明があります。
『竹は古代から、文学、美術、芸能、民具など日本人の生活とは密接な関係を保ってきました。中でも竹のもつ清浄さ、根強さ、節により苦難に耐え忍ぶ姿、冬も青々とした葉を付け、更に竹林の生命の無限性、旺盛な繁殖力など、そこに強い生命力と神秘性を感じとり、神霊が宿るとさえ信じていました。こうした日本人の竹に対する感性が、色々な神事に笹が用いられることになり、竹取物語のかぐや姫が、竹から生まれるのも同様の信仰から基づいたものです。十日戎の笹も例外ではありません。常に青々とした葉をつけているところに、「いのち」を生み出し続け、「いのち」を常に甦らせている神秘性、その姿は、神道の信仰そのもので、神々のご神徳によって、日々「いのち」が甦り、生成発展している姿を象徴しています。』(今宮戎ホームページより)
弊社ピースワンも、竹の如く今年一年お客様のお役に立てますよう、常に活き活きと成長を続けてまいりたいと思います。
皆様にとっても、幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。