七夕の土曜日、すっかり雨が止んだ夕暮れに、近所の神社へ涼を求めに。
蛍が、やってきました。
放し飼いにされた蛍を・・・
あっ・・フラッシュ消さねば・・・
・・・・。
しっかりと自分の目で堪能してきました。
蛍の光は本当に幻想的でした。
ジンワリと光を放つと、ふわ~りと飛んで、それを繰り返す蛍。
見ていると、時が止まったかのような錯覚に陥ります。
昔、昔、田舎に住んでいた私は、蛍は夏になると当たり前のように出てくるものだと思っていました。
カブトムシも、クワガタも、ザリガニも、当たり前のように存在しておりました。
あの頃のワクワクした気持ちを少し思い出しました。
子供たちのこれから始まる夏休みは、いつか思い出したときにワクワクした思い出になるといいな~と、子供の頭の上にふわりと飛んできて、ゆっくりと光る蛍を見ながら思いました。