昨日、月に一度の社内勉強会がありました(^O^)/
大阪市消防局の方にご来社いただき、火災についての知識を学びました。
どのような原因で火災が起きるのか、また火災が起きるタイミング、場所、火災が起きたらどうしたらいいのか、そして火災が起こらない、起こさないためにはどうしたらよいのかと、さまざまなことを教えていただきました。
実際の火災現場での映像や、火災が起こりどのように燃え広がるのかのシュミレーション映像などを見ることができました。
個人的にとても怖いなと感じたのは、“放火”です。
防ぎようがないことだと思っていたけれど、いろんなことに注意をこちらがすることで発生率が減ると知り、帰宅してから早速、玄関回りを整理整頓してみました。
教えていただいた放火の対策は、外壁や窓にかけている“すだれ”、“かさ”、“ポスター”、また夜のうちに出している“ごみ”などに放火される確率が高いそうなので、それらを置かないようにするだけでも、放火の的から逃れることができるとのことです。
また、火災の原因の一つとして、コンセントの間にたまった“ほこり”で火災になることがあると教えていただきました。
そこで実際に発火のシュミレーションを行っていただきました。
一瞬にして、炎が・・・
どの発火原因にも共通して、燃え広がるようなものがそばにないようにすること、また整理整頓、掃除をするだけでも防災効果があるとのことです。
あと、火事になってしまったときには火事をいち早く察知し、消火が間に合わない場合にはいち早く逃げることも大切だとおっしゃられていました。
皆様は、住宅火災報知器を設置されてますか?現在は各市町村で設置が義務付けられておりますので、設置されておられない方は是非とも早急にご準備ください。火災が起これば、報知器が作動し火災発生を早く知ることができます。早く察知して、すばやく消火できたり、また広がる恐れがあれば、より早く安全なところに避難することも可能でござます。
しかし、火災は本当に怖いです。
勉強会をしている最中、家に帰り、コンセントをかったぱしから乾いた布で拭きたい衝動に駆られました・・・。