週末の雨で、すっかり桜も散ってしまいました。
少しさみしい気持ちもありますが、花びらが散ってしまった隙間から新緑が見え隠れしているのを確認したら初夏が待ち遠しくなりわくわくしてきます。
さて、雨の週末。我が家のお子様3人もそれぞれの予定はつぶれてしまい、春休み最後の日ってこともあり。
うるさいったらありゃしない状況のため・・・映画を観に行きました。
私は小さいころ、田舎だったので“映画館”たるオシャレな「館」はなく。映画といえば、夏休みに学校の体育館でクーラーもなく汗ダラダラ垂らしながら観賞する・・・というイメージ。
しかしながら時代は流れて、ネットで座席を予約し、機械で予約番号を入れたら現金を入れる・・・チケットが手に入る・・・。といった具合で。
いやはや、時代は変わるものですね。空調も整備されております。それでもこの時期寒いと思われる方がいらっしゃれば、なんとひざ掛けまで用意してあるではないですかっ。すごいですね。
さて、映画内容ですが、なんともなんとも、なんとも感動いたしました。途中大笑いし、後半は人目も構わず大泣きしました。(長男はそんな私に引いてましたけど)
しかし、大人になると、何気ない言葉の中に、いくつもの意味が隠されていることを悟るではないですか。。。というか都合のいいように解釈するのかもしれませんが。その言葉で明日からも頑張ろうって気持ちになったり、勇気をもったり、自信をもったり。なんだか、素敵なストーリーにたくさんの励ましをいただき、雨の週末を気持ちよく過ごすことができました。
今週も半ばを過ぎましたが、また映画の内容を思い出して頑張ろうと思います。