毎年恒例のかに旅行に行くのは、旧日動火災の社員メンバーです。
年に一回(?)のかに三昧です。
写真はセコガニで、ズワイガニの雌蟹のことです。地域により、せこがに(勢子蟹)、こうばこ(香箱)、こっぺがに、せいこがなどとも呼ばれます。雄のズワイガニに比べ大きさや甲羅のサイズも小さく、一目でセコガニとわかる程その小ささは歴然です。 セコガニは、雄のズワイガニと同じで、かに解禁日(11月6日)より水揚げされますが、資源保護にて禁漁期間が厳しい為、年内12月31日までしか捕ることができません(2013年シーズンより変更)。つまりセコガニは、1月1日頃~11月5日までは禁漁期間となり、11月6日~12月31日までの約2ヶ月弱しか水揚げされないこととなります。
最高の珍味「内子」「外子」 セコガニの最大の魅力は、体内にある卵巣「内子」と、お腹の房にある「外子」です。内子(卵巣)は見事なオレンジ色をしており、歯応えがあり非常に濃厚な味をしています。外子(お腹の房の子)は、卵の成熟度によって色が変化します。11月6日の解禁直後はオレンジ色に近く明るい色をしており、12月、1月と経過するにつれ、黒に近くなっていきます。外子はプチプチとした食感がウリで、醤油などを少しだけつけて食べるのが格別です。
毎年1月に行く予定が今年だけ2月に急遽変更になったので、セコガニは食べれないと思っていたところ、女将さんが特別に自分たちのために取り寄せて保存して頂いていたみたいです。
本当にありがとうがざいました。みんなで、美味しく頂きました。 また来年も行きますので、よろしくお願いします。
毎年、大阪に帰る途中に、出石そばを食べるのが恒例になってます。
今年は、大雪で舞鶴若狭道と中国道が通行止めで、京都縦貫道でゆっくり帰って来ました。
今日も大阪は大雪になり、大変な一日でした。
みなさん、雪道にご注意して走行ください。