やせ
BMIで18.5以下の低い体重であること。
やせ体形であっても健康的な場合もあれば、病気が原因となっていることもあります。
やせ体形はがん・精神疾患・ホルモンの分泌異常・糖尿病・栄養の吸収障害等の病気が関係している可能性があります。
肥満
体内に脂肪が過度に蓄積した状態(過体重)。
肥満には多種多様な医学的異常がみられ、直接ないし関節的に疾病の発現に関与しています。
肥満が影響する疾患としては、主に高血圧・脂質異常症・糖尿病・心疾患・脳血管疾患等があります。
体格は病気のリスクの要素として重視されており、やせすぎ・太りすぎは疾患のリスクを増加させることと強い関係があります。
日々の体重管理で隠れた病気を早期発見できる場合もあります。
担当 福田 浩子