風鈴を窓際に365日吊るしています。
つまり春夏秋冬と風鈴がどの季節でも音色を奏でる我が家。
夏の風鈴の音がやっぱり一番きれいな音色です。
夏はいろんな音がどの季節よりも澄んだ音に聞こえます。
暑い日に少しの風で揺れる風鈴の音はもちろん、夕方の植木に水をあげる音、麦茶の中に入った氷が少し溶け始めたときの音、それから、かき氷!氷を四方八方飛ばしながら削れる音。
どの音も想像すると、涼しい気持ちになります。
季語と同じぐらい季節の音も四季を感じる一つの方法ですね。
さて、我が家が夏を感じるとき、やっぱり365日出しっぱなしの扇風機、それに向かって次男が出すあの音?声?
「ワレワレハ、ウチュウジンダ」
夏に・・・
涼しく・・・むしろサムくなる音。
担当 福田 浩子