先日仮装をして電車に乗ろうとした人が駅員に止められていました。
ハッピーハロウィン!!と叫ぶ乗客。
しかし、手には拳銃の偽物。やはりそれは危険と判断されて駅員に注意を受けていました。
とここ数年はこのような行事が日本でも普通になってきました。
時代の流れとはすごいですね。
ハッピーニューイアー
からの。
ハッピーイースター
ハッピーバレンタイン
など。
あっ☆
ハッピーターン・・・違うか。
・・・・・
サッカー部所属の高校生。うちの次男ですが。
先日、高校サッカーにおいて、大きな大会へ続く予選がありました。
自転車を漕ぎまくり約1時間かけて観戦へ。
着くころには膝がガクガクガクガク・・・グラウンドに到着。
ただね、自転車から降りても足はペダルを漕いでる感が定着しすぎてうまく歩けないという・・・
そんな千鳥足で、目的のグラウンドへ。
たくさんグラウンドがありますが、ひときわ目立つユニフォーム、に応援団なのですぐにわかりました。
もちろん次男は応援団ですけど何か?(笑笑)
部員は約100名。グランウンドには11名と控え選手しか入ることができません。
キックオフ前に、ピッチに立つ選手と応援の選手が、グラウンドと外を隔てる網越しに手をつないで全員で円陣。このシーンだけで泣けてくる・・・
3年生にしたら引退試合ですから余計にウルっと。(うちの次男は1年ですけど、泣いてしまいますが、何か?)
前半の試合で、4点を入れられてしまいました・・・もう無理かな・・・
ときっと全員が思ったはず。
後半戦、1点を返してから、2点、3点、4点まで追いつき。
「どんなに困難でくじけそうでも信じることが・・それが一番大事♪」
応援団も声がかれるぐらい必死に歌い続け。
ついに、5点目!!!!!まさかの後半5点で逆転勝利となりました。
グラウンドがたくさんある広大なサッカー場において、こんなギャラリーが集まるんか?というほど後半にはたくさんの人が集まっていました。
勝利へのあきらめない熱い気持ちがひしひしと伝わり本当に素晴らしい試合でした。
そして、選手たちがピッチから出ようとしたとき、応援団が歌いだしました。
「ハッピーバースデ~~~~♪」
選手の一人が誕生日だったみたいです。高校生の野太い声でのハッピーバースデーは迫力があり、ちょっと怖かったですけどね。
その歌声を聞きながら、私はガクガクする足でまた1時間かけて自宅へ戻りました。
でも、素敵な試合を観戦できたので帰り道は
ハッピーリターン☆