『新国立競技場にはさまざまな変遷がある』
東京オリンピックまですっかり1年を切りました。
せっかくだから会場で観れたらなんて思ったりしますね。
メイン会場になる新国立競技場もそろそろ完成。新国立競技場の建つ敷地には、もともと徳川幕府の大名青山氏の屋敷があったそうです。
明治になるとそこに兵隊の訓練を行なう練兵場ができたそうです(青山練兵場)。
この土地の性格がガラッと変わったのが大正8年で、日本初の本格的陸上競技場として明治神宮外苑競技場が建設されたからだそうです(大正13年竣工)。
その後、外苑競技場は取り壊されてしまいますが、新しい競技場が建てられました。
それが、オリンピック招致を目的としたアジア競技大会に向けて造られた国立競技場です。そして、来年に迫った東京オリンピックのために新国立競技場が現在建設中です。
競技場がイベントごとにあわせて変わってきたように保険もライフイベントごとにふさわしいものを選んでください。
福田 浩子