『国によって新年の祝い方は多種多様』
暮らしの豆知識
『国によって新年の祝い方は多種多様』
今年もいよいよ終わりです。
いろいろあったけど、大晦日をゆっくり過ごすと、新しい1年を迎えるという気持ちになります。
日本人の年末年始の過ごし方もだいぶ多様化してきました。
日本に定番の過ごし方があるように、海外の国にも定番はあるのでしょうか。
世界を見渡してみると、花火とお酒で乾杯のパーティー系が多そうですが中には独特の風習を受け継いでいる国も。
スペインでは年越しを知らせる鐘の音にあわせてブドウを1粒ずつ食べて12粒食べると幸せになれるといわれているそうです。
ルーマニアでは本物の熊の毛皮を被って街中を練り歩くというイベントがあるそうです。ルーマニア人にとって熊は神聖な生き物でつながりが深いそうです。
スコットランドでは、12時の鐘が鳴り終わると、事前に選ばれた背の高い黒髪のハンサムな男性が家の扉を叩き、最初の1歩(幸運)をその家にもたらすそうです。
お正月を見ても地域、民族によって千差万別。
もちろん、人の生活もそれぞれ。自分に合う保険を選ぶとより安心です
福田 浩子