事故を起してしまった時のご相談/80代女性/大阪市(R6年8月分)

体調がすぐれず自転車で病院に向かう際、ふらついて自転車のハンドルを車道の高級車に接触してキズをつけてしまったとのご連絡があり、当ててしまった車両はこれから納車予定の1,800万の販売自動車でした。
「納車先に代車も必要だから、修理と代車の費用を請求する」と言われ、当方のご契約者様は混乱、困惑されていました。
契約者ご本人は検査の結果、コロナとの診断を受けて体調がすぐれず、代わりに長男さんからご連絡をいただき、事故の受付と今後の流れを打合せさせていただきました。
当該ご契約者様は居酒屋を経営されているので、お見舞いも兼ねてお伺いしました。
訪問して改めて事故解決手続きのご案内を差し上げたことで、不安な気持ちと今後の流れを確認できたと安心されました。
その後、定期的に進捗を共有しながら、最終的に先方との示談を取り付け、個人賠償責任保険から支払いを完了しました。
当該ご契約者様は体調も快復されてお店も通常どおりに戻り、大変感謝されました。