暮らしの豆知識　「ヴェネツィアカーニバルは観光客も参加します。」

ヴェネツィアカーニバルの歴史は1162年まで遡ります。

当時の抗争に勝利したことを祝って、人々がサン・マルコ広場で踊ったのが始まりだそうです。

身分によって服装や振る舞い方、話しかける相手も制限されていた当時、カーニバル期間は仮面をかぶり、違う身分や性別の服を着て素性を隠すことで自由を満喫したそうです。

1797年にヴェネツィア共和国が滅びカーニバルの歴史も途切れましたが、1979年に復活しました。観光客も眺めるだけじゃなく、カーニバルに参加できます。衣装や仮面は現地でレンタルもできるそうです。仮面は自由の象徴だそうです。

保険もある意味、自由を手に入れるための一つの手段かもしれません。将来のリスクを経済的に軽減してくれるから目の前にある自由を満喫できます。

担当　辻