棟方志功は1903年生まれ、今年は生誕120年です。
18歳の時にゴッホの『ひまわり』に出会い、「わだ(我)ばゴッホになる(青森弁)」と油絵画家を志しましたが油絵では芽が出ず、そんな時に出会ったのが版画です。
彼は尊敬するゴッホが影響された版画に活路を見出しました。その後の活躍は目覚ましく、「大和し美し版画巻」や「二菩薩釈迦十大弟子(にぼさつしゃかじゅうだいでし)」などの名作を生み出しています。
棟方の作風は技巧を一周して原始に戻ったといった感じで、棟方作品にある繊細さと大胆さの共存は、保険商品にも見られます。
大枠か細部か、どちらのカバーを重視した保険を選ぶかはあなた次第。是非ぴったりの商品を選んでほしいです。
担当:金子