今日は、朝から少しだけ張り切って、長男の大好きなものばかりを詰めたお弁当を作りました。
本日は、中学校で食べる最後のお弁当でした。
見ての通り、一切、栄養を考えていないお弁当でございます。
家政科出身であることを伏せたいぐらいでございます(-_-)
中でも一番のお気に入りは、なんと “アンパンマンポテト”。
保育園のときから、ずっとお弁当のおかずでは一番好きなものだそうです。
大阪市の中学校では、すでに長男の下の学年からは給食が始まっおり、長女と次男(双子)が入学するこの4月から大阪市の中学校は完全給食となります。
私の手作り弁当ではなかなか栄養が行き届かないので、ホッと胸をなでおろすところでございます。
しかし、お弁当のよいところは、親子の会話があるところですよね。
「ほんま、もっとおかず増やしてや~」
「たまごやきで半分以上あるっておかしない?」
「ちょ~ほんま、ほんま頼むわ、肉いれて~」
「大福いれるとかある?びっくりしたわ~」
「おかず一種類だけとか、やばいで~、そんなやつおらんで~」
とかとか。
喧嘩しても、次の日はお弁当をきちんと持って行き、帰って来たらお弁当箱を洗う長男。親子のコミュニケーションになっているお弁当。
今日は、最後だったので好きだと言ったものをすべて入れてみました。
昔、長男が大好きだったアンパンマンの歌を口ずさみながら。
「もし自信をなくしてくじけそうになったら
いいことだけ いいことだけ思い出せ
そうさ空と海を越えて 風のように走れ
夢と愛をつれて 地球をひとっ飛び
アンパンマンは君さ 元気を出して
アンパンマンは君さ 力のかぎり
ほらキラめくよ
君はやさしいヒーローさ」
もうすぐ義務教育が終わります。
両親もこんな気持ちだったのかな~と小学校を卒業するときよりもなんだか、ジ~ンときます。
ところで・・・。今更、言いづらいですが・・・。
・・・・こんなこんなこ~んな書いていますが、長男は高校でもお弁当は続くのです(●^o^●)
てへっ(*^_^*)