中学生の娘から。
「試合があるからどうしても来てほしいな」って。
最近思春期でふてこい顔しかしない娘がめずらしく。
中学生になってすぐ、バスケットクラブに入部した彼女。
部員はすべて一年のみの、たったの5人。
経験者は一人。
初心者たちの指導も先生は大変だろうと、バスケット経験者の私は思います。
彼女たちの試合は、想像通りのぼろ負け。
相手はすべて3年生。
点数が入っても入っても、くじけることなく最後まで走り出す姿にじ~~~んときてしましました。
試合後、相手チームの3年生に「よくがんばったな」って声をかけてもらっていました。
また、先生からは「相手チームには手を抜くことをしないでくださいというていたので、すいません」と。
スポーツはいいな~と。
青春の1ページを垣間見ることができてよかったです。
さて、娘の試合会場となった場所は、私が初めて社会人として働いた会社があった近くでした。
20年ほど前、毎日毎日降りた懐かしい駅。仕事がつらくて、地下鉄の階段が1000段以上に思えた日。
そんなことを思い出しながら駅前を歩いていたら、当時よく先輩と通っていた喫茶店がまだあったで、
思わず入ってしまいました。
懐かしいパンがあったので、思わず買ってしましいました。
懐かしい味で、そのころを思い出しながら、食べました。マスターもそのままで、本当にその当時に戻ったかのような気持ちになりました。
娘のおかけで、こんな懐かしい気持ちになることができて、感謝した日でした。
娘は、相変わらずふてこいですが、クラブでの違う一面、またいろんな方にお世話になっていることで、少し成長しているのを見ることができて、良かったです。