「お客様をがんからお守りする運動・生存保障革命」第9回全国代表代理店会議 と題する会議に出席するために、東京まで出張をして参りました。
北海道から沖縄まで、全国から総勢600名を超える参加者(東京海上日動あんしん生命の社員さん、関連会社の皆さんと代理店の皆さん)が集まるとても大きな会議です。
内容は、お客様をはじめとした大切な方々に、いかに正しいがんの予防と治療に関する情報をお届けするかと、保険を介して経済面からお守りすることの重要性を認識するというテーマの講演会を中心としたものでした。
まずは、東京海上日動あんしん生命の社長である広瀬伸一さんのご挨拶に続き、テレビでお馴染みのタレント 山田邦子さんの講演から始まりました。
山田邦子さん自らのがんの治療体験を面白くも、切実にお話しいただき、がん患者さんの、なかでも「乳がん」に罹患された患者さんの悩みや、苦しみ、希望について体験者ご本人のお声をお聞きする貴重な時間となりました。
続いて、「切らずに治すがん脳転移」というタイトルで、最新の治療法「ガンマナイフ」に関する情報と、闘病する患者さんの想いについて、東京女子医科大学の林 基弘先生から講演を頂きました。林先生はテレビ朝日「たけしの家庭の医学」に9回出演、TBS「夢の扉」に2回出演、日本テレビの「世界一受けたい授業」など多数出演されている、お茶の間でも有名な先生です。
早期発見の脳腫瘍はガンマナイフという治療法を使えば高い確率で、しかも短い時間で治療が可能な事を林先生から教えていただきました。この切らずに驚異的な成果を発揮する治療法については、参加者の皆が大変関心を示し、会議の後の懇親会でもその話題で持ちきりでした。
そして最後は、がんと闘うあらゆる仕事に携わる医師や看護師、東京海上日動の医療関係者の方々が講演とパネルディスカッションをして、情報の提供をしてくださいました。
「がん治療の今と未来」についてのパートでは、現在、治療方法は選択肢がたくさんあり、正しい情報を入手することが本当に大切だというお話をいただきました。また、抗がん剤治療は高額なものでは年間1億円もかかるものが選択肢にあるという事をお話しされた時に、会場一同がどよめいたのが印象的でした。
今回の会議では、多くの情報を頂き大変勉強になりました。生の声でお話をお聞かせいただくのは、テレビで観たりラジオで聞いたり、本で読ませていただくのとはやはり異なり、ひしひしとその内容が伝わってきます。
最後にこの会議で、学習したこと、再認識したこと、感じたことを以下に記載させていただき報告を閉めさせていただきます。
・がんは、日本人の2人に1人が罹患する病気です。
・がんは早期に発見をして、正しい治療を受けると治る病気です。
・治療の選択肢を増やすために、また、経済的に安心して治療を受けるために「お金」が必要です。そのもしもに備えて、がん保険に加入することは大変重要です。
・がん保険にご加入されるか否かは最終、お客様の選択(ご判断)になりますが、その「危険」が誰にも訪れる可能性があり、その「危険」に備えるためにがん保険があることをまずは正しくお伝えすることが、我々、保険に携わる者の使命だと感じました。