食物繊維の摂取量が少ないと、
大腸がんになりやすい!
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腸は、アレルギー疾患やがん等、全身の様々な病気と関わりが深いことがわかっています。中でも大腸がんは食生活と密接な関係があり、多くの研究で食物繊維の摂取量が極端に少ないと大腸がんになりやすいという報告もあります。
最近では大腸の難病に他人の便を移植する治療法も!
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最近、原因がわからない難治性の「胃潰瘍性大腸炎」等に、健康な人の便を大腸に移植する「糞便移植療法」が行われています。健康な人の腸内細菌(便)を移植することで、大腸の腸内細菌のバランスが整い、症状の改善が期待されています。