オニハソト。
1年の中の行事でベスト3に入るぐらいこの行事が好きです。
いつもより少し早めに帰宅。
「鬼の居ぬ間に・・・」子供たちが帰宅する前に、実行!西南西を向いて正座し無言で巻きずしを食べ始めました。
あとわずか!のところでこの静寂を破ったのは、長男。
今年イチというても過言ではないほどの集中力で西南西を向いて目をつむり、一人でそして無言で巻きずしを食らう母の姿。
「なにやってん?」そら、言うでしょう。
予測してましたので、厳かなる行事、それを実践することを、事前に家族に伝え、声をかけるなと注意喚起しておりました。
そのあと立て続けに次男帰宅、長女帰宅・・「何やってん?」まさかの3連発を喰らう。
でも最後まで無言を貫きました。
鬼が出るか蛇が出るか (おにがでるかジャがでるか)
次にどのような運命や出来事などが待ち構えているか予測できないことを表した言葉だそうです。
予測出来ないこと?そんなもん動じません、母は。
福田 浩子