バルト三国の一つエストニアでは、縁起がいいとされている数字7、9、12、このいずれかの回数の食事を大晦日にする風習があります。
そのため、一回の食事の量は普段と変わらず大変なようです。他にもスイスでは床にアイスクリームをぶちまけるそうです。新年が「幸運、平和、富」で満たされるようにとの願いから行うようですが、どうしてもその後の掃除の大変さを想像せずにはいられません。アイルランドでは西洋で神聖な木とされる宿り木の葉を枕の下に置いて寝るそうです。悪い運を払って、素敵な人と出会えるよう願う習慣です。
国によって様々の違いがありますが、幸せを願うことに変わりはないようです。保険も同じで様々な保険商品がありますが、その根本は人生を実りあるものにすることに変わりはないと思います。
担当:松浦