災害対策は定期的な見直しが肝心! 水・食料以外に必要な備えも点検する
30代の男性からの質問です。最近、友人と防災対策の話をしていて、
自分の備えの甘さを実感しました。
なんとなく後回しにして、ここまできてしまったことを反省しています。
備えるべき物や、やっておいたほうがよいことについて教えてください。
◆水・食料の他にトイレも忘れないで
災害直後に必要なのは「命を守る備え」です。
水・食料・携帯トイレ・常備薬など最低3日分を目安に準備しておくとよいでしょう。
災害用トイレには、凝固剤付きタイプや吸水ポリマータイプ、
段ボール製の簡易トイレセットなどがあります。
トイレは、断水・排水不能に備えるための必需品です。
衛生環境の悪化防止や、周囲との良好な関係性維持にも欠かせません。
◆電気を使えるように
スマホやライトを確実に使えるよう、複数の電力確保手段を備えておくことも重要です。
モバイルバッテリー・ポータブル電源・ソーラー充電器・手回し発電機などから
二つ以上用意しておくとよいでしょう。
災害時の電力確保は、情報収集以外に寒暖対策や精神の安定にも直結します。
◆中長期の避難に備えて
備品の準備だけでなく、避難先の把握も重要です。
まず、一次避難場所(公園や学校など)を事前に確認しておきましょう。
さらに、避難が長期化する可能性も想定して、
被災リスクの低い地域に住む親戚や友人宅などへ一時的に避難させてもらえないか、
事前に相談しておくことも大切です。
なかには、他の地域に安価な賃貸物件を確保している人もいるようです。
経済的な負担は伴いますが、非常時の安心感は大きく高まります。

上図は、こくみん共済が実施した「防災・災害に対する全国都道府県別意識調査2024」からの
抜粋です。
備えていた人と何もしていなかった人とでは、いざという時の行動力や安心感が違います。
今から始めることが、自分や大切な人の命を守るのです。
広報担当
