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認知症と物忘れの違いとは? 日常生活を見直すことで、予防につなげる
60代女性からのご質問です。
最近、物忘れがひどくなったと感じます。人の名前が出てこなかったり、物をどこに置いたか忘れたりしてしまうのです。
子供からは「認知症では?」と心配されているのですが、物忘れと認知症には違いがあるのでしょうか?
◆「物忘れ」は加齢によるもの
人間の記憶力は、加齢に伴い少しずつ低下します。若い頃に比べて物覚えが悪くなったり忘れやすくなったりするのは、自然なことです。
また、加齢による物忘れの場合、日常生活に大きな支障が出ることは少ないものです。
◆「物忘れ」と「認知症」の違い
一方「認知症」は、脳の神経細胞の働きが徐々に変化し、記憶や判断力などが低下して日常生活に支障をきたす状態を指します。
物忘れとの主な違いは、「忘れているのが体験の一部か、体験そのものか」という点です。例えば物忘れの場合、「何を食べたか」は忘れても、食事をしたことは覚えています。
しかし、認知症では「食事したこと自体」を忘れてしまうのが特徴です。また、認知症の場合は、忘れていることを自覚していないケースも多く見られます。
もし「認知症かな?」と思ったら、一人で悩まず専門医に相談することが大切です。
◆認知症のリスクを下げるために
認知症の多くは、生活習慣病(高血圧、糖尿病など)との関連があるとされています。そのため、日頃から定期的な運動習慣を身につけ、バランスのよい食事を心がけることが大切です。
こうした取り組みは、認知症の発症を遅らせたり、症状の進行を緩やかにしたりすることにつながります。

上図によると、3人に1人(27.8%)の高齢者が認知機能にかかわる症状を抱えています。
毎日の軽い運動やバランスのよい食事を意識することが、認知症リスクを下げる第一歩になります。
広報担当
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暮らしの豆知識 『外国の文化は日本でどうアレンジされている?』
日本のハロウィーンは「仮装イベント」として注目されがちですが、その起源は古代ケルト人の祭礼「サウィン」にあるそうです。
収穫祭や悪霊払いの行事で、仮装するのも悪霊に襲われないようにするためだったといわれています。また、日本のクリスマスはチキンを食べるのが定番ですね。
これは、大航海時代にアメリカ大陸の先住民が、食糧難の移民たちに七面鳥を振る舞ったことがきっかけだといわれています。日本では七面鳥はなかなか手に入らないため、チキンになったよう。自国にない文化を取り入れて、アレンジすることは楽しいですよね。
保険商品も同じで、足りないものを補いながら自分らしくアレンジして人生をつくっていく。それが前向きで楽しいことにつながります。
広報担当
基軸通貨はなぜ有利? 強さの理由は? 便利だから皆が使う、使われてさらに強くなる
25歳の男性からのご質問です。
25歳の男性です。現在は米ドルが基軸通貨であることは知っていますが、そもそも基軸通貨とは何なのかわかっていません。なぜ米ドルが選ばれ、どのような仕組みで世界に影響を与えているのでしょうか。基軸通貨の成り立ちや役割を教えてください。
◆基軸通貨とは
基軸通貨とは、世界の貿易や金融取引で中心的な役割を果たす通貨のことです。国と国との取引で自国通貨を交換するのは手間やリスクが大きいため、共通の基準となる通貨が必要になります。現在は米ドルが、基軸通貨としてその役割を担っています。その背景にはアメリカの経済力に加え、軍事的・政治的な影響力の大きさがあります。
◆基軸通貨の強み
米ドルは資源取引や国際決済の中心にあり、原油や天然ガスなどの価格も米ドル建てで決められています。そのため、世界の中央銀行は、国際取引や海外への支払いに備え、米ドルを外貨準備として保有しているのです。結果として、米ドルは常に一定の需要を保ち、価値のある通貨と見なされるようになります。これは、基軸通貨をもつアメリカにとっての強みです。
◆米ドルの支配力
アメリカには、自国通貨でありながら国際通貨でもある米ドルを発行できる特権があります。そのため、為替変動の影響を受けにくく、低コストで資金調達が可能です。これは政府だけでなく、企業や金融機関にとっても強みです。さらに、米ドルを軸に動く国際金融インフラの手綱を握ることで、経済面だけでなく政治や安全保障の分野でも強い影響力をもてるのです。
米ドルの前に基軸通貨として使われていたのは、「英ポンド」でした。しかし、二度の大戦による多額の戦費支出などをきっかけに、長い時間をかけて徐々にその地位を失っていったのです。
広報担当
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暮らしの豆知識 『万葉集には桜より梅の歌の方が多い件について』
実は、「令和」という元号は梅見にちなんでいます。
奈良時代、大宰府の長官だった大伴旅人(おおとものたびと)が、梅の花を題材に和歌を詠む「梅花の宴」を催しました。
この宴で詠まれた歌32首は、万葉集に収録されています。
その序文に、「初春の令れい月げつにして、気淑きよく風和かぜやわらぎ、 梅は鏡前きょうぜんの粉こを披ひらき、蘭は珮後はいごの香こうを薫かおらす」と記されています。
この文章から「令」と「和」の文字が選ばれました。
古来から梅の花は、寒い冬を乗り越えて春の訪れを知らせてくれる花として愛されていました。
目に見えない不安に備えて静かに力を蓄え、やがて希望を花開かせるイメージが浮かびますね。
広報担当
人生の節目に保険を見直そう 変化に合わせ、未来の安心を育てていく
39歳の既婚男性からのご質問です。
保険は一度加入すれば安心だと思っていましたが、友人は保険を定期的に見直していると言っていました。なぜ保険の見直しが必要なのでしょうか。また、見直すならどのタイミングがベストなのでしょうか。
◆なぜ見直しが必要か
保険は一度加入すれば安心と思いがちですが、暮らしの変化に応じて必要な保障も移り変わります。加入当時は適切だった保障が、現在の生活には合わなくなるケースは珍しくありません。年月がたつと制度改定や新商品によって選択肢が増えるため、今の自分により効率よくフィットする保険に更新できる可能性があります。
◆見直しを考えるタイミング
見直しの基本は、人生の節目に合わせることです。たとえば結婚や出産で家族が増えたとき、住宅を購入したとき、転職して福利厚生が変わったとき、子供が独立したときなどです。こうしたタイミングでは、保険料の安さや人気があるかどうかだけで決めず、「自分と家族に今必要な保障か」を冷静に確認することが大切です。
◆医療保険を例に考えてみる
医療保険は、特に時代の変化が反映されやすい分野です。古いままの保障では、近年増えている「入院の短期化」や「通院メインの治療」で十分に活用しきれないことがあります。医療技術や治療方針は、年々進化しています。それに合わせて保険商品も改良されているため、より新しい医療保険ほど現代の医療事情に合った保障が受けやすく、安心を確保できます。
ライフステージによって、必要な保障は少しずつ変わっていきます。
表を参考に「今の自分に合っているかな」と振り返ってみることが、将来の安心につながりますよ。
広報担当
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暮らしの豆知識 『アーティゾン美術館にモネ作品が集結』
クロード・モネは1840年にパリで生まれた画家です。
学生時代から絵が上手で、似顔絵を売ってお小遣い稼ぎをしていたようです。1983年にはフランスのジヴェルニーという土地に移り住んで、目にした風景を描くようになりました。「睡蓮」の連作は、モネの代表作ですね。光と空気を描いたそれは美しい作品で、モネはその機微を見つける達人でした。2026年2月7日から5月24日まで開催されるアーティゾン美術館の展示では、日本初公開作品を含む41点のモネ作品が来日するようです。
見えないものを感じ取り、変わりゆく景色に向き合うという点では、モネのまなざしも保険の役割もなんだか通じるところがあるように思われますね。
広報担当


